宮前区宮前平駅の睡眠時無呼吸症候群外来なら宮前平トレイン耳鼻咽喉科へ‐SAS いびき

睡眠時無呼吸症候群

宮前区宮前平駅の
睡眠時無呼吸症候群(SAS)・いびき治療

睡眠時無呼吸症候群イメージ画像

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

  • 「いびきがうるさい」と言われる
  • 「呼吸が止まっている」と言われる
  • しっかり寝ても疲れが取れず日中眠い

そんな症状があれば、【睡眠時無呼吸症候 群(SAS)】かもしれません。
SASとは、睡眠中に呼吸が何度も止まったり浅くなったりする病気です。
医学的には、10秒以上の無呼吸または低呼吸が1時間に5回以上(AHI≧5)ある場合を指します。

当院の院長は約25年前からこの診療に携わってきました。耳鼻咽喉科としての豊富な経験に加え、鼻づまりの治療も行えるため、CPAPを続けやすい環境を整えています。

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こんなサインはありませんか?
【セルフチェック】

  • 家族から大きないびきや呼吸の停止を指摘された
  • 夜中に息苦しさで目が覚めることがある
  • 朝起きたときに頭痛や口の渇きが気になる
  • 睡眠時間を十分とっても疲れが取れない
  • 会議中や運転中に強い眠気に襲われる
  • 集中力が続かず、仕事や家事でミスが増えた
  • 体重が増加傾向にある、または肥満気味である
  • 高血圧・糖尿病など生活習慣病を指摘されている
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放置するリスク

繰り返す酸欠状態は心臓や血管に大きな負担を与えます。
その結果、高血圧・不整脈・心筋梗塞・脳卒中などのリスクが高まります。
また、日中の強い眠気は交通事故や労働災害の要因にもなります。
⇒ 「たかがいびき」では済まされません。早期発見・早期治療が大切です。

当院の治療 CPAP療法とサポート体制

SASは一般的にCPAP(シーパップ)療法で治療します。
鼻に装着したマスクから一定の空気を送り込み、睡眠中に気道を広げて呼吸を助けます。
多くの患者様が「その日からいびきが止まった」「朝の目覚めが違う」と効果を実感。
治療はご自宅で行え、通院は月1回程度です。

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治療の流れ

STEP 1:初診・カウンセリング

症状や生活習慣を伺い、検査の必要性をご説明します。

STEP 2:簡易モニター検査

ご自宅で手軽に行える検査です。指と鼻に小さなセンサーをつけ、いびき・無呼吸回数・血中酸素飽和度などを測定します。
(3割負担の方:約2,700円 ※別途初診料・再診料あり)

STEP 3:診断と治療方針のご提案

検査結果をもとに、CPAP・マウスピース・生活習慣改善など最適な方針をご提案します。

STEP 4:精密検査(必要時)

当院は、睡眠呼吸障害専門クリニックRESM 新東京と公式に提携しています。そのため、お仕事帰りに1回だけの来院で 精密検査が完結します。
(例)19時入院 → 翌朝6〜7時退院 → そのまま出勤

土曜夕方〜日曜朝の入院も可能です。
検査結果は当院で説明(追加の通院不要) いたします。
「初回来院→宿泊&検査→ 別日に来院」と通常なら複数日の通院が必要ですが、当院の体制なら平日の休みを最小限にできます。

CPAP療法の費用

  • CPAP は保険適用です。
  • 診察料+機器レンタル料を含めた費用
    3割負担の場合

よくあるご質問(Q&A)

※質問をタップすると回答が見えます。

CPAPの音はうるさくないですか?

最新機器は静音設計で、睡眠の妨げになりにくいです。

旅行や出張のときはどうすればいいですか?

持ち運び可能ですので、旅行や出張の際も継続してお使いください。

治療はいつまで続ける必要がありますか?

多くの方で継続が必要ですが、生活習慣の改善とあわせて無理なく続けられるようサポートします。

CPAP以外に治療法はありますか?

マウスピースや鼻疾患の治療、生活習慣の改善などがあります。検査結果に応じて最適な方法をご提案します。

痩せれば治りますか?

減量で症状が軽くなることはありますが、多くの方はCPAPを続ける必要があります。

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当院の特徴

豊富な経験と実績

院長は約25年前から睡眠時無呼吸症候群 (SAS)の診療に携わってきました。まだ疾患として十分に知られていなかった時代 から取り組んでおり、豊富な経験を活かして診療しています。

耳鼻咽喉科ならではの強み

CPAPを使っても「鼻づまりがつらくて続けられない」という方は少なくありません。当院では耳鼻科専門医として鼻の治療もあわせて行い、CPAP 療法を快適に続けられるようにしています。

専門施設との提携

精密検査、睡眠呼吸障害専専門施設との提携精密検査が必要な場合は、睡眠呼吸障害専門クリニック「RESM 新東京」と公式に提携。
お仕事や生活に負担をかけずに精密検査を受けられる体制を整えています。

最後に

睡眠時無呼吸症候群は放置すれば命に関わる病気につながりますが、治療によって大 きく改善できる病気でもあります。

  • 「日中のパフォーマンスを取り戻したい」
  • 「家族に心配をかけずに眠りたい」
  • 「将来の健康不安をなくしたい」

院は、自宅でできる簡易検査から、耳鼻科ならではの鼻疾患治療、さらにRESM 新東京との提携による精密検査まで、一貫した体制でサポートしています。
お気軽にご相談ください。

宮前平トレイン耳鼻咽喉科
耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科・アレルギー科
東急田園都市線宮前平駅南口徒歩30秒