2026年春の花粉症予測と、当院がすすめる「先手必勝」の対策
[ 公開日: 2026/1/6 ]

花粉症は、「先手」が大切です。
神奈川県の予測と、今の時期だからこそできる対策をまとめました。
1.2026年春の花粉飛散予測:スギ・ヒノキともに「やや多め」
神奈川県の発表によると、2026年春の花粉飛散量は、
スギ・ヒノキともに「やや多い」見込みとされています。
今回の予測の特徴は、気象条件だけでなく、実際に花芽(着花状況)を観測した結果に基づいている点です。
県内の観測結果では、
- スギ:県内54箇所の平均着花点数
25年平均:42.2点
今年(令和7年):54.9点(過去25年間で7番目の高さ) - ヒノキ:県内40箇所の平均着花点数
14年平均:46.6点
今年(令和7年):55.4点
「過去最高」という極端な年ではありませんが、
例年より多い飛散が予想される年であることは、実測データからも裏付けられています。

出典:神奈川県「令和8年春のスギ・ヒノキ花粉飛散量は『やや多い』」報道発表資料
2.実は今が受診しやすい時期です
花粉症の話題になると意外に思われますが、
正月明けの今の時期は、比較的すいています。
- 花粉症の本格受診はまだ少ない
- インフルエンザなどの感染症も、現時点では落ち着いている
- 待合室の混雑を気にせず受診しやすい
一方で、1月後半以降は花粉症の患者さんが一気に増えます。
毎年この時期から、待ち時間も長くなりがちです。
3.花粉症は「症状が出る前」から始めるのが効果的です
花粉症治療で大切なのは、
症状がひどくなってから対処することではありません。
症状が出る前、あるいはごく軽いうちから治療を始める
いわゆる「初期療法」は、
- シーズン中の症状を軽く抑えやすい
- 薬の効きが安定しやすい
- つらいピークを迎えにくい
といったメリットがあります。
「毎年つらい」「ピーク時が本当につらい」という方ほど、
早めの受診が結果的に楽になります。
院長からのメッセージ
花粉症は、
ひどくなってから抑えるより、ひどくなる前に抑え込む方が、ずっと楽です。
2026年春は「やや多め」の予測ですが、
正月明けの今は、まだ余裕をもって対策を始められる時期です。
「今年こそ、つらくなる前に備えたい」
そう思われた方は、ぜひ早めにご相談ください。

