スギ花粉症だけ？ヒノキ花粉症も？～ドロップスクリーン検査なら即日わかります～

スギ花粉症だけ？ヒノキ花粉症も？　～ドロップスクリーン検査なら即日わかります～

[ 公開日: 2024/3/20 ]

「いつまでこの辛さが続きますか？」「いつまで薬をつづければよいですか？」というご質問を良くお受けします。これは、スギ花粉🌲だけにアレルギーを持っているか、スギとヒノキ花粉🌲の両方にアレルギーを持っているかで答えが変わります。

これを即日しらべることができるのが、2024年2月9日の日本テレビ「ZIP!」で紹介いただきましたドロップスクリーン検査～30分で41種類のアレルギーがわかる注射器を使わない指先からのアレルギー検査～　です。注射器を使わず、指先からごく少量の血液を痛み少なく採取し、当日結果が出ますので、今からヒノキ花粉症かどうかを調べるには最適です。

スギ花粉症だけとわかれば、３月下旬～４月上旬に症状がおさまって治療終了でよいです。スギに加えヒノキ花粉症もあるとわかれば、４月中旬～下旬まで花粉対策や治療を続行した方がよいわけです。ちなみに春の花粉症の方の7～8割はスギとヒノキの両方の花粉症です。

検査で原因アレルギーがわかれば、無駄のない対策や治療ができますし、検査をしていないと本来は必要がないにもかかわらず、無駄に治療を続けることになりかねません。

・花粉症の方で一度も血液検査を受けたことがない方
・スギ花粉症だけか、ヒノキ花粉症もあるのかがはっきりしない方
・花粉症か花粉症でないかがはっきりしない方

には特にドロップスクリーン検査をおすすめします。ネットで７日前朝７時から「ドロップスクリーン検査予約」ができます。

温暖化の影響で、花粉シーズンが従来より大幅に早まっています。神奈川や東京ですと、今年のスギ花粉🌲は１月から少し飛び始め、本格飛散が２月上旬から、大量飛散が２月下旬くらいからでした。川崎市宮前区のポールンロボでの花粉測定値をウエザーニュース社が発表しています。それによると、特に花粉が大量だった日は以下の通りです。

2月26日(月)　788個
2月27日(火)　430個
3月 9日(土)　319個
3月13日(火)　402個
3月16日(土)　496個
3月18日(月) 1570個

川崎市宮前区(神奈川)の花粉飛散予報【2024】 – ウェザーニュース (weathernews.jp)
　

上記の日に普段以上に鼻や眼の症状がつらかった方は、高い確率で花粉症と思われます。

現在は、スギ花粉🌲のピークが終わりかけで、ヒノキ花粉🌲が急に増えてきています。今はスギとヒノキの両方が飛んでいますので、3月18日(月)は極めて多い花粉量となっていて、多くの方がとてもつらかったのです。

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