7/27✈️JAL接遇マナー研修に参加しました✨
[ 公開日: 2025/7/27 ]
本日、JAL本社ビルにて開催されたセミナーに参加してまいりました。
航空会社らしい凛とした空気の中、空のプロフェッショナルが日々実践する“おもてなし”の極意に触れ、たいへん貴重な学びのひとときとなりました✈️🌿
👩⚕️医療に通じる「JAL流ホスピタリティ」
研修では、
第一印象、表情、言葉遣い、所作──
ひとつひとつが“思いやり”を形にする大切な要素であることを、具体的な事例とともに学びました📝
特に印象的だったのは、
🛫 医療と航空──一見異なる世界に、実は驚くほど多くの共通点があることに気づかされたことです。
●何よりも「安全」が最優先である
●「安心」や「信頼」が何より大切である
●専門性の高いチームプレイで成り立っている
こうした共通項を踏まえながら、
**「相手に伝わる接遇」とは何か?**を、改めて深く考える機会となりました。
🟣質疑応答での気づき
質疑応答の時間には、私自身が体験した機内での出来事についても少しお話しさせていただきました。
たとえば、着陸直前にトイレを我慢できない乗客が突然トイレに立ってしまい機内が一瞬緊張感に包まれた場面や、羽田空港でゴーアラウンド(着陸のやり直し)を経験した際の客室乗務員の落ち着いた所作・声のトーンなど──。
そうした“空の現場”での接遇対応に触れることで、接遇とは「非日常の中でも信頼を損なわない力」なのだと実感しました。
講師の方とも話が弾み、他の参加者の皆さんとも自然と会話が生まれた、印象的なひとときでした。
🟢心に残ったキーワードたち
- 「あいさつとは、“自ら心を開く”こと」
- 「お辞儀は、言葉よりも深く想いを伝える手段」
- 「“心のドア”が開いていなければ、患者さんの声も届かない」
いずれも、医療現場での私たちの姿勢として、本質を突いた言葉だと感じました🫶
🏥クリニックで活かせること
日々、患者さんと向き合っていると、つい業務に追われてしまう瞬間があります。
しかし医療とは本来、「人と人との信頼の上に成り立つもの」。
JALの“お客さま視点”に立った行動は、
私たち医療従事者にとっても、大切なヒントを与えてくれました💡
📸本日の記念ショット📷
講義の最後に、記念に1枚✨

🙌今後に向けて
今回の学びを、院内の接遇力向上に活かしてまいります。
「病気を診る前に、“人”を診る」──
この原点を、改めて深く心に刻んだ一日となりました🌱
📣当院では、こうした外部セミナーへの参加を通じて、
「医療技術の質」と「心の通う接遇」の両立を大切にしています。
それが、患者さまにとっての**“安心して通えるクリニック”**へとつながると信じています。
今回の接遇研修を通して学んだ「安心」「信頼」「心をひらくあいさつ」──
こうした気づきを、日々の診療に少しずつ取り入れています🌱
🟡 最後にささやかなお願いです
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