【台湾鉄道旅①】第0話💬行き先は、5分の“問診”で決まった
[ 公開日: 2025/12/25 ]
本当は9月の旅だったのに、気づけばクリスマス。
「書こう書こう」と思いながら、診療と日常に追われて、気持ちだけが先に走っていました。🙏
ただ──旅の記憶が薄れる前に、ここからきちんと残していこうと思います。🌿
遅い夏休み
今年の夏休みは、少し遅めの9月。
5日間の休みを使って、台湾へ行きました。☀️
とはいえ、実質的な休診は2日だけ。
診療の流れを止めないように組んだ、かなりタイトな日程です。🙏
「休むための旅」というより、
“戻ってこられる形で出かける旅”。
このバランス感覚が、開業してから年々いちばん大事になってきました。🌿
行き先を決めたのは、5分の「問診」
今回の旅先を決めるのに使ったのは、
旅行サイトでも、ガイドブックでもありません。
相談相手に選んだのは──ChatGPTだった
彼とのやり取りは、どこか医療の問診に似ていました。😊
- 「ゆっくり滞在型ですか?」
- 「それとも移動が主役ですか?」
- 「毎日動いても大丈夫ですか?」
- 「夜市、グルメ、歴史、どれを重視しますか?」
私の答えは、最初からほぼ決まっています(笑)。
移動は多め。
鉄道で動ける国。
夜は屋台で食べられるところ。
条件を並べていくと、不思議なほど無理なく台湾に収まりました。🩵
このやり取りにかかった時間は、およそ5分。
でも実際には──
その5分は“突然の決断”ではなく、「決められるだけの条件が、先に揃っていた」ということだったのだと思います。🌿
今回の旅の「設計図」:準備が一番おもしろい
旅は、現地に着いてから始まる。
…と言いたいところですが、私はたぶん逆で、準備の時点でもう旅が始まっています😊
今回も、最初から詰め込むつもりはありませんでした。
設計図だけ描き、あとは現地で調整する前提。
その“設計図”がこちらです。💡
① 特典航空券
JALのマイルで、成田―台北の往復ビジネスクラスを確保。
条件が噛み合った、ありがたい一枚でした。
(なぜ取れたのか、どう工夫したのか──裏話は本編のどこかで軽く触れます😊)
② ルート構想
阿里山、九份、台中、温泉。
地図を眺めて、候補を並べて、欲望が膨らむ。✨
そして気づきます。
──あれ、5日では回りきらない。
「全部やる」のではなく、“今回は何を捨てるか”を決める。
旅の設計でいちばん大事なのは、ここかもしれません。🌿
③ ホテル選び
豪華さより、立地と動線。
台湾鉄道(在来線)の駅に近いこと、そして動きやすさ。
“寝る場所”というより、翌日の移動を崩さないための拠点として選びました。🩵
④ 移動スタイル
今回はキャリーケースではなく、バックパック。
鉄道旅では、これが一番合理的です。
階段も、混雑も、乗り換えも、ぜんぶ“持てる範囲”に収まる。
背負えるというだけで、旅の自由度が一段上がります。😊

⑤ 荷物準備
行きは軽く、帰りはお土産込み。
最初から“帰りに増える未来”を織り込んでおく。
旅の余白は、荷物の余白でもあります。🌿
予定を立てているうちに、まだ行く前から「また行きたくなった」
旅程を組んでいると、だんだん欲が出てきます。
「ここも行けるのでは」
「いや、そこまで欲張ると崩れる」
「今回はここまでにしよう」
そうやって削っていく過程で、ふと思いました。
──これは、一度では終わらないな。
まだ行ってもいないのに、
“次に残したい場所”が頭の中に増えていく。😊
結果、どうなったかというと──
**年末年始の台湾行きを、その場で予約しました(笑)。**✨
まだ一歩も踏み出していないのに、
次の台湾が、もう決まってしまったのです。🌿
出発直前に入ってきた、台風の情報
そして、これは予定を立てた「ずっと後」。
出発の数日前、台湾に台風が近づいているという情報が入りました。🌀
正直、少しだけ迷いました。
でも、この時点で旅程を大きく変えることはしませんでした。
今回の旅は、
鉄道で柔軟に動けることを前提に設計していたからです。
行けなければ行かない。
無理なら引き返す。
それも含めて、鉄道旅。
そう考えられた時点で、
この旅はもう始まっていたのだと思います。🩵
おわりに:次回から、いよいよ旅が始まります
この時点では、
台湾の空気も、夜市の匂いも、まだ知りません。
でも、条件を並べ、削り、判断し、
「行く」と決め、さらに「また来る」と決めてしまったところまで含めて──
すでに旅だったのだと、今は思います。🌿
それでは──
**次回から、いよいよ旅が始まります。**✨
桃園空港に降り立ち、
鉄道の切符を手にしたところから。
電車に揺られるような気持ちで、
続きをお読みください。🩵🌿

